IQが高くて作者より頭の良い天才キャラを作る方法

頭の切れる天才キャラはジャンルを問わずいろんな作品で活躍します。

他のキャラが解決できない問題を、あっさりと解決してしまう天才キャラは見ててかっこいいですよね。

また作品内のキャラにだけではなく、ファンにも頭が良いといわれるキャラはやはり魅力的です。

そこで天才と呼ばれるIQが高いキャラを作る方法を調べてみました。

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天才キャラには共通の特長がある

現実の世界で頭の良いと言われる人には共通の特長があります。

これは物語の世界でも同じことが言えます。

つまりそういった特長がそのキャラにあることを演出することで、知的で魅力のあるキャラを作ることができるのです。

しかもそれらの特長はとても簡単な方法で演出できます。

それではその特長を1つずつ見ていきましょう。

頭の回転が速い

現実の世界で難しい問題の解決策を瞬時に導き出せる人は頭が良いと感じますよね。

特に臨機応変に上手にアドリブで対応できる人を見ると、本当に同じ人間なのかなと思ってしまいますよね。

しかし物語の世界でキャラに頭の回転が速いように見せるのはとても簡単です。

作品内である問題があったとして、事前にその解決方法を作り手さんが考えておいて、作品内のキャラにはあたかもすぐに解答を導き出せたように説明させればいいだけですから。

たったそれだけのことですが、そんな何気ない演出の積み重ねが知的なキャラを作っていくのです。

記憶力が高い

1度に多くの出来事を覚えている人っていうのはやっぱり頭の良い人なんだなと感じますよね。

特に短期間で膨大な数字の羅列を記憶できるような人がいると、天才は本当にいるんだなと思ってしまいますね。

もちろんこれは物語の世界でも同じことです。

そしてこういった特徴を演出するのはとても簡単なことです。

作品内のキャラの代わりに作り手さんが記憶しておけばいいだけですから。

つまりある出来事に遭遇したという事実さえ作っておけば、キャラがそれを覚えているか忘れているかは作り手さんのさじ加減で決められるのです。

特に記憶力とさっき説明した頭の回転の速さは、IQの高さを決定付ける要素なので、天才キャラに対してはこまめにそれらの能力が高いという演出をしておきましょう。

観察力が高い

これから起きる出来事に対して、あるキャラにまるで未来を知っていたかのような動きをさせると、頭が切れるんだなという印象を与えることができます。

この演出そのものはとても簡単で、作り手さんが作品内で未来に起こす出来事をそのキャラに教えてあげればいいだけです。

しかしそんなずるいことをしてしまうと、そのキャラの動きがとても不自然になります。

そこで必要になるのがなぜそんな行動をとったのかという理由です。

未来を予測するのに必要な手がかりをあらかじめ見つけておく必要があるわけですね。

他のキャラが気づかないような手がかりに気づいたということにしておけば、それが未来予知的な動きの理由になります。

そして手がかりを見つけられるかそうでないかを決定付けるのは観察力の高さです。

些細な出来事も見逃さないような観察力があれば、未来予知したかのような動きをとったとしても不自然ではないわけですね。

ここで重要なのは必ずしも作り手さんに高い観察力が要求されるわけではないというところです。

些細な出来事に気づいたという演出をするために作り手さんの観察力は必要ありません。

キャラの頭の良し悪しに関係なくどんなキャラでも気づくときは気づきますし、気づかないときは気づきません。

どのキャラに何を気づかせるかは不自然にならない範囲で作り手さんが決めることができます。

あとはいかに未来の行動につながる自然な手がかりをつくるかという苦労しか残っていません。

不測の事態にも動揺しない

不測の事態が起きたとき人は誰しも慌ててしまいます。

なぜならそれが不測の事態だからです。

もしすでに想定していた事態だった場合は、そこまで慌てることもないでしょう。

このことからどんな出来事があっても動揺しないキャラは頭の良いキャラだと言えるのではないのでしょうか。

なぜならしっかりと起こりうる事態を想定していたわけですから。

そして作品内で起こりうる事態はあらかじめ作り手さんが想定しておけばいいわけですね。

他のキャラが慌てている中、1人だけ冷静なキャラがいると不測の事態もしっかりと考えており、やっぱり頭が良いんだなという印象になります。

作者より頭の良いキャラは作れないのか

今まで紹介した特長は誰でも簡単に演出できるものでした。

ただ今まで説明したことは、これらの演出があれば知的に見えるというだけで、本当に頭の良いキャラをつくるのはとても難しいです。

「作者より頭の良いキャラクターは作れない」という問題はとても有名で、この問題に関してはいろいろな意見があると思います。

しかし頭の良さを絶対的なものではなく相対的なものとして捉えると、それっぽく見せることができるのではないでしょうか。

むしろ本当の頭の良さというものは相対的なものなのではないかと思いませんか?

つまり作り手さんが作品内のキャラより頭が良ければいいわけです。

その例をいくつか紹介します。

他のキャラの知能レベルを下げる

1番わかりやすいです。

天才キャラ以外のキャラの知能レベルを不自然ではない範囲で下げてしまえばいいのです。

そうすれば天才キャラは相対的に頭の良いキャラになります。

そんなんでいいのかよ、と思うかもしれませんが、それでいいのです。

何をもって頭が良いとするかは作り手さんが決めるべきことなのです。

つまり一般的な偏差値が高いことが一概にも頭が良いと言えないような状況を作ってしまえばいいのです。

他のキャラとまったく違う知識を持っている

これは異世界ファンタジーのジャンルでよくあります。

現代の知識をファンタジーの世界で活かすという方法ですね。

その世界の住民が知らないことを当たり前の知識のように知っているという前提があれば、他のキャラからも一目置かれます。

現代世界であれば誰でも知っているようなことでも、異世界の住民たちにとってはまったく未知のことになり得ますからね。

たったこれだけでも作品内では知的なイメージが定着します。

歴史上の人物の行為をリスペクトする

これも異世界もので多いような気がしますね。

元ネタを知らない読み手さんには純粋に評価されますし、たとえ知っていた場合にも過去の歴史をリスペクトしているんだなと思ってもらえることがあるからです。(ひどい場合はパクリだと言われますが…)

また実際に歴史上の人物をリスペクトした作品は数多く存在します。

天才キャラを考える場合には過去の偉人から学んでみてもいいかもしれませんね。

まとめ

天才キャラは見せ方がとても重要です。

記憶力がよくて頭の回転が速い、また観察力が高くて不測の事態にも動揺しない。

たったこれだけでキャラは頭がよさそうに見えるのです。

また周りのキャラや世界観を変えてみればキャラの知的な一面をよりいっそう引き出すことができます。

自分が天才だと思ったキャラをリスペクトしてみるのも面白いかもしれませんね。

昔頭のよさそうな人から、言葉遣いや話し方、言動に気をつけるだけで頭が良く見えるよと言われたことがあります。

やっぱり1番大事なのは見せ方で、相手がどう感じるかなんでしょうね。