実在する都市の人口から舞台設定を考える方法

オリジナル作品のシナリオを作ろうとしたとき、作品の舞台となる架空の都市の設定を考えるときってありますよね。

このとき舞台の具体的な規模を考えるのって実在の都市のモデルがないとなかなか難しいですよね。

そこで日本の都市の規模をいろいろと調べてみました。

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都会と田舎のイメージ

ぱっと思いつくのが都会であれば人口が多くて、逆に田舎であれば人口が少ないというイメージですね。

電車の本数や建物の数なども都会と田舎では差があると思います。

人口や人口密度がわかればこれらのことは大体イメージしやすいと思うので、それを見ていきましょう。

お住まいの地域と比較してみるとどれくらい発展しているのかがわかりやすいかと思います。

日本全体の人口

記事を制作するにあたって「総務省統計局」様のデータを参考にしました。

データによると日本の人口は2017年10月1日時点で約1億2670万6千人だそうです。

日本の国土面積は約37万8千km²なので人口密度は335人/km²となります。

日本全体を見てもよくわからないので、各都道府県のデータをいくつかピックアップしてみます。

東京都

人口は約1374万2千人です。

人口密度は6264人/km²となります。

日本の人口の大体10人に1人は東京に住んでおり、人口も人口密度も堂々の1位です。

23区で最も高い豊島区は22887人/km²で、世界的に見てもトップクラスです。

また23区で最も低い千代田区でも5226人/km²と高い数字を叩き出しています。

東京がモデルの作品も多数存在し、スクランブル交差点が人で溢れているシーンをよく見かけます。

神奈川県

関東で東京都の次に都会と言えば神奈川県ではないでしょうか。

人口は約916万1千人で、都道府県別では2番目に多いです。

人口密度は3792人/km²で、3番目に高いです。

その中でも川崎市は15015人/km²で、横浜市は8532人/km²です。

大阪府

関西に移ります。人口は約883万1千人です。(3位)

人口密度は4636人/km²です。(2位)

また大阪市の人口密度は12047人/km²です。

大阪市の中でも最も高い城東区にいたっては19838人/km²もいます。

関西最大の都市だけあって大阪もかなり人が多いですね。

冒頭のシーンでグリコの看板が映っているのをよく見かけます。

京都府

人口は約259万9千人で13位です。

人口密度は564人/km²で、10位です。

その中でも京都市は1778人/km²です。

さらに中京区では14954人/km²もあるみたいですね。

当たり前ですが地域によって人口密度の差が激しいですね。

有名な観光地が多数あるので、京都をモデルとした作品も多くあるのではないでしょうか。

北海道

面積は都道府県の中で最も広いです。人口は約532万人です。(8位)

人口密度はたったの68人/km²です。(最下位)

北海道の面積は日本の約22%で、九州の2倍面積があるので、人口密度はかなり低くなっています。

北海道そのものをモデルとした舞台設定にしない限り、あまり参考にならないかもしれません。

ちなみに札幌市の人口密度は1751人/km²です。

あの有名な夕張市はなんと11人/km²しかないそうです。(市では最下位)

やっぱり北海道はデカかった。

鳥取県

日本で1番人口が少ないらしいのでピックアップしました。

人口は約56万5千人です。

人口密度は161人/km²です。(37位)

鳥取市では250人/km²ですね。

また最も多い境港市では1149人/km²です。

言うほど過疎っていうわけではないみたいですね。北海道のときもそうでしたが、都道府県ごとではなく地域ごとに差があるみたいです。

まとめ

今回は人口のデータを中心に調べましたが、それぞれの都市の雰囲気をもっと知りたいと思ったら、ネットなどで写真を検索してみてもいいかもしれません。

今の時代はネットで調べられる情報はとても多く、これを活用しない手はありません。統計局には他にも様々なデータが掲載されているので、ぜひ資料になる情報を探してみてください。

またモデルにしたい都市がすでに決まっているのなら実際に足を運んで目で見て肌で感じるのもいいかもしれませんね。